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●病院勤務
学生時代のノートやプリント類は今でも役立っています
 
浅井春香さん
愛知県出身 47期卒
医療法人米田病院勤務
 
骨折・脱臼、捻挫などの患者さんの整復・固定・リハビリを行っています。同じ骨折でも、患者さんによって状態が違うので、一人ひとりに合わせた最適の治療を考えないといけません。大変ですが、やりがいも大きいです。学生時代の授業は、社会に出てからも大いに役立っています。「もう一度受けたい」と思えるような授業もたくさんありますね。また学生時代のノートやプリント類は、社会人3年目になった今でも、治療の参考に見直すことがあります。学校の授業をしっかり進めていれば、国家試験に向けての特別な勉強は必要ないくらい、米田柔整のカリキュラムは充実した内容です。私自身、国家試験に向けてがむしゃらに勉強したというよりは、卒業に向けて、一つ一つの試験に一生懸命取り組んだ3年間という感じでした。

●接骨院勤務
医療は日々進歩しているので、毎日が勉強の連続です
 
山北陽一さん
愛知県出身 42期卒
さとう接骨院勤務
 
卒業後、名古屋市西区のさとう接骨院に就職し、現在8年目になります。学生時代はアルバイトをしながら夜間部に通い、アルバイトが終わったら急いで学校に行くという慌ただしくも充実した毎日でした。夜間部は幅広い年齢層の方々が通っていたため、私にはとても新鮮であり、学校の勉強以外にも大変勉強になる場でもありました。米田柔整は、授業も国家試験対策だけが目的でなく、教科書以外の幅広い知識が身につくとともに、臨床を常に意識した内容だったので、卒業して現場に立った時は大変役に立ちました。また学校の授業以外の時間にもみんなで集まって勉強会をしていたため、今でも当時の同級生とは仕事ばかりでなく、それ以外のいろいろな相談もできるいい仲間となっています。

●独立開業
学ぶことが楽しく、充実した3年間でした
 
平田壮志さん
岐阜県出身 36期卒
平田接骨院開業
 
岐阜県の各務原市に接骨院を開業し、手技療法を中心に施術しています。また、東京や大阪に行って、オステオパシー、モビリゼーションなど、新たな手技療法についての勉強を開業当時から7年間続けています。「いろいろな引き出しを持っていないと、患者さんをきちんと治せない」と、以前勤めていた接骨院の先生から教わり、自分自身もたえず新しい勉強を続けないと、と実感したことをきっかけに始めました。さらにスポーツトレーナーとして、休日に地元のバレーボールチームのトレーナー活動のほか、テーピング、トレーニング方法の講演活動も行っています。米田柔整は、自分が興味を持って入ったので、学ぶことが楽しく、充実した3年間でした。学生時代の同期とは、情報交換やセミナーに一緒に参加するなど、お互いに知識や技術を高めあえる「一生涯の良き友であり、ライバル」です。

●スポーツトレーナー
これからも向上心を持ってすべての患者さんに接したい
 
野村 誉さん
愛知県出身 43期卒
ほまれ接骨院開業
 
通常の接骨院の業務に加え、一般のアスリートに向けてのセルフストレッチやバランス系トレーニングなども積極的に導入しています。また足部からのアプローチにもこだわり、インソールや機能的テーピングなどによる対応も行っています。ほかにも愛知県女子サッカーリーグ2部所属チームのコーチや、東海女子サッカーリーグ所属チームのトレーナー、愛知県女子サッカー国体チームのトレーナーとしても活動しています。学生時代は、楽しかった思い出の方が圧倒的に多いですね。米田柔整の3年間で学んだことは、患者さんが痛みを訴える箇所だけを診るのではなく、その周囲や全身を評価していくことの重要性です。そして私たちの仕事は物を修理するのではなく、患者さんという一人の人の痛みを取り除くことなので、しっかりと患者さんと向き合い、信頼関係を築いていくことで、施術効果も大きく左右されるということを学びました。

●機能訓練指導員
今後はケアマネージャーの資格も取得したい
 
畑中史康さん
愛知県出身 48期卒
デイサービスリハビリの家ふくざわ・福澤接骨院勤務
 
デイサービスで、機能訓練指導員として勤務しています。米田柔整に入学した当初は「将来は接骨院か整形外科で働く道」しか考えていませんでしたが、学生時代にこの事業所に見学に来た時、「今後は介護分野に可能性がある。しかも外傷だけでなく、広範囲にわたる疾患、障害など業務範囲外の経験もできる」と実感。柔道整復師は介護の現場でも機能訓練指導員として活躍できると考え、現在の仕事に就きました。毎日、主に利用者の送迎やバイタルチェック、マッサージ、身体状況に合わせた運動指導、ストレッチなどの個別機能訓練、転倒予防を中心とした健康体操、書類作成などの運営業務のほか、接骨院での業務も行っています。今後は現場での経験を積んで3年後にはケアマネージャーの資格も取りたいと考えています。そしてゆくゆくは独立開業して接骨院とデイサービス業務を行うなど、地域に貢献できる柔道整復師になりたいです。

●ケアマネージャー
幅広く活躍できる可能性が広がっています
 
福澤敏夫さん
愛知県出身 12期卒
福澤接骨院開業・合資会社フクザワコーポレーション設立
 
1977年に接骨院を開業後、約20年間、接骨院業務だけでなく、午後の空いた時間に病院のリハビリ、老人ホームの機能訓練など、介護関連の業務と関わりをもって就労していました。その後、介護保険制度がスタートし、「これからは介護保険の知識も必要」と感じ、還暦を過ぎてからケアマネージャーの資格にチャレンジしました。そして2003年、居宅介護支援事務所を開設、2009年には通所介護業務もスタートしました。現在、居宅介護支援事業所では、私のほかに常勤ケアマネ2名、非常勤ケアマネ3名(接骨院開設中の柔道整復師)の合計6名で取り組んでいます。また通所介護では、機能訓練指導員(柔道整復師)のほか、生活相談員、介護福祉士などが勤務しています。「柔道整復師は接骨院を開業するもの」と思われがちですが、今後は柔道整復師の知識や技術を活かし、介護分野をはじめ幅広く活躍できる可能性がますます広がっています。